GALNERYUS

Sho SYU (Gt) を中心に結成され関西を中心に活動の場を広げていた 2001年にプロデューサー久武頼正と出会い、 翌年 IRON SHOCK レーベルよりデビュー・シングル “REBEL FLAG” をリリース。YUHKI (Key) が加入し バンドとしての体制を整えた 2003年には 1st アルバム “THE FLAG OF PUNISHMENT” で VAP よりメジャー・デビュー。 その新人離れしたクオリティでシーンに衝撃を与えた。2005年には 2nd アルバム “ADVANCE TO THE FALL”、 2006年には 3rd アルバム “BEYOND THE END OF DESPAIR...”、そして初のライブ DVD “LIVE FOR REBIRTH” を発表。 アルバムで聴かれる高水準な演奏をただ再現するだけではなく、ライブならではの熱気を伴ったパフォーマンスを 世に知らしめる。その後 2007年には 4th アルバム “ONE FOR ALL-ALL FOR ONE”、2008年には二作目のライブ DVD “LIVE FOR ALL-LIVE FOR ONE” とミニ・アルバム “ALSATIA / CAUSE DISARRAY”、そして 5th アルバム “REINCARNATION” をリリース。2009年にはそれまでの活動の総決算とも言えるベスト・アルバム2枚 (“BEST OF THE BRAVING DAYS”, “BEST OF THE AWAKENING DAYS”)を発表する。


Syu 2010年には 6th アルバム “RESURRECTION” をリリース。ミリオン・セラーのソロ・キャリアを持つ小野 “SHO” 正利を ヴォーカリストに、そして TAKA (Bs) を迎えての初作品であり、アルバム収録曲の “A FAR-OFF DISTANCE” が 日本テレビ系アニメ「RAINBOW -二舎六房の七人-」のエンディング曲に起用される等の話題性もさる事ながら、 凄まじいまでの完成度で国内 HM シーンの話題作となる。発売記念ツアーのファイナルとなった SHIBUYA AX 公演は ライブ DVD “LIVE IN THE MOMENT OF THE RESURRECTION” として作品化される。勢いづく彼等は 2011年に 7th アルバム “PHOENIX RISING” を、そして 2012年には「ぱちんこ CR 蒼天の拳」のテーマ曲「絆」をリーダー・トラックに据えた ミニ・アルバム「絆」とライブ DVD “PHOENIX LIVING IN THE RISING SUN” をリリース。同年7月にはシングル “HUNTING FOR YOUR DREAM”(日本テレビ系アニメ “HUNTER×HUNTER” エンディング曲)をリリース。バンドへの注目に 拍車が掛かる中、満を持して発表された 8th アルバム “ANGEL OF SALVATION” で彼らの人気は爆発し、 オリコン・デイリー・チャートでは最高 9 位をマーク。近年の HM バンドの中ではトップ・クラスのヒットを記録した。


Taka Sho Syu


メジャー・デビュー 10 周年にあたる 2013年は、その1年を “MAJOR DEBUT 10th Anniversary” と銘打ち、バラエティに富んだ活動を展開。 過去ラインナップ時代の楽曲をリ・レコーディングしたセルフ・カヴァー・アルバム “THE IRONHEARTED FLAG” を 2 作 (“Vol. 1 : THE REGENERATION SIDE” と “Vol. 2 : REFORMATION SIDE”)リリースし、Ozzfest Japan 2013 への出演やアジア・ツアーを 実現させる。10月には初の渋谷公会堂公演を行ない見事ソールドアウト。翌年その渋谷公会堂公演を収録した映像作品 “RELIVING THE IRONHEARTED FLAG” をリリースし、7月には初のヨーロッパ・ツアーを敢行。ドイツ、フランス、スペインの 3ヶ国で合計 2,000 人を動員し、その魅力がワールドワイド・レベルに達している事を証明した。その勢いをもって9月には 9th アルバム “VETELGYUS” をリリース。その発売記念に行なわれた全国ツアー “THE VOYAGE TO THE BOUNDLESS UNIVERSE” の ファイナルでは再び渋谷公会堂公演に挑み、またもやソールドアウトを果たす(この模様は翌年リリースされた映像作品 “ATTITUDE TO LIVE” に収録)。12月には日テレ系アニメ「曇天に笑う」のエンディング・テーマに起用された “ATTITUDE TO LIFE” を シングル・カット。2015年には「バンド史上初の組曲アルバム」というコンセプトの下、10th アルバム “UNDER THE FORCE OF COURAGE” の制作をスタート。アルバム完成直後に LOUD PARK 15 に参戦し満員のオーディエンスを 興奮の坩堝に叩き込む。その後アジア公演も含む “THE TIME BEFORE DAWN” ツアーを経て、12月に “UNDER THE FORCE OF COURAGE” をリリース。 圧倒的な構築美とドラマ性で過去最大級の評価を受けた本作を携えたツアー “JUST PRAY TO THE SKY” では全国で見事なパフォーマンスを展開。 2016年9月には、その圧巻のステージを収録した映像作品 “THE SENSE OF OUR LIVES” を発表。 11月にはメキシコ公演も含む “UNBREAKABLE” ツアーを開催し、海外でも熱狂的に迎え入れられる。


Yuhki 2017年にはワーナーミュージック・ジャパンに移籍し “ULTIMATE SACRIFICE” を9月にリリース。 前作 “UNDER THE FORCE OF COURAGE” の「その後の世界」を描いた組曲アルバム第二弾である本作は前作を凌駕する評価とチャート・アクションを記録し、 その勢いをもって全国ツアー “JUST PRAY TO THE SKY Chapter II” を開催。ツアー最終公演である豊洲PIT公演を収録したライブ DVD/BD “JUST PLAY TO THE SKY ~WHAT COULD WE DO FOR YOU...?” を 2018年4月にリリース。その発売記念として行われた “PLAY TO THE FORTHCOMING FUTURE” TOUR 2018では新旧の名曲を織り交ぜた圧倒的ヴォリュームのライブを全国で繰り広げる。


2018年10月からは “GALNERYUS 15th Anniversary ~Radiance~” を掲げ、その活動を活性化。2019年2月に EX THEATER ROPPONGI で 開催したスペシャル公演 “The Notes Of Our Glory” や ProgPower USA 2019 への出演を経て “INTO THE PURGATORY” を2019年10月にリリース。 リリースと同日に全国ツアー “WAILING IN THE FLAMES OF PURGATORY” もスタートさせ、百戦錬磨のパフォーマンスで全国のファンを魅了した。 (ファイナルの新木場STUDIO COAST公演はライブDVD/BD “FALLING INTO THE FLAMES OF PURGATORY” としてリリース)

LEA その後バンドは新たなドラマーLEAを迎え入れ、新編成での初ステージ “We'll See The Light Of Hope” を2020年10月に配信し、 スペシャル・アルバム “UNION GIVES STRENGTH” を 2021年6月にリリース。まだコロナ禍が収まらない状況ながら全国ツアー “FIND THE WAY TO OVERCOME” も敢行し、 バンドとオーディエンスが一体となった感動的なライブを各地で繰り広げた。

そして今年3月には待望の新作 “BETWEEN THE DREAD AND VALOR” をリリース。確固たる個性と新機軸が見事に共存した圧巻の名作を引っ提げ、 “STRUGGLING BETWEEN THE DREAD AND VALOR” ツアーにて全国のファンを熱狂させている GALNERYUS。20周年イヤーでもある今年、 彼らのこれからの動向からも目を離すな!


Galneryus